ライブペインティング その892008年06月16日 19:31

海面に『アイツ』もいます
ひさしぶりにちょっと引きのショット。

海面に映る月を描き加えました。
虹カーテンや器のヘリなど気になる部分をちょこちょこ修正。
あとは雷をシャープにしたりイカのヌラリ感アップのために照りを描いたり...。
こういう細かいコトをやりだすと完成が近づいてきたなーっていう実感が湧いてきます。
実感湧くの遅くね? てゆーか遅くね? 遅くね?逆に。 という声は華麗にスルーです。
阪急中津並にスルーです。

その実感に反して作業部分が細かすぎ進展具合が画像でお伝えしきれないジレンマもあります。
以降完成までそういった変わり映えしない地味な画像が続きますがダレずにお付き合い下さいね。

さあて今週が正念場。 ラストスパート入ります〜!!

ライブペインティング その902008年06月16日 22:08

邪道極めて王道と成す
最後まで下塗り状態のまま残っていたテントを回転させるためにカタツムリが押している棒(ああいうの何て呼んだらいいんでしょう? 沖縄で水牛がサトウキビすり潰したり世紀末の虫ケラ難民共が地下で電気おこしてたりするあの棒の部分)を描きます。

ただ描くだけじゃあありません。
『その65、66』で全米が息を飲んだ『セロテープ貼りっぱなし事件』を逆手に取ってまさかのマスキング敢行です。
油絵にマスキング。 この発想はなかったわ。

ただなんせぶっつけ本番なので下の絵の具ごとペリッといく可能性もある訳ですが時間的にそんなことも言ってられません。 何より皆さんもぼちぼちハプニングに飢えてきてる頃でしょうしココらで一発目の醒めるような惨劇をプロデュースしてみせてこそデキる漢(オトコ)でなかとでごわすか坂本どん。

でもやっぱり凶とは出て欲しくないので真っ赤な『吉』のプチおまじない。

明日、剥がします。 ドキドキ